薄毛の対処法

こんにちは
キューピーヘアメイクの村田です。

前回のブログで書いた薄毛と脱毛症の違いは何となくわかったでしょうか？

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今回は薄毛の対処法について書いていくのですが、脱毛症に関しての対処法というのは医学の分野も絡んでくるので医師免許を持っていない自分が語る所ではないのでこのブログでは割愛させて頂きます。

まず薄毛に対する対処法をお伝えする前に、薄毛にも男性型と女性型があることを理解しておきましょう。

おもに男性の場合は、ひたいから薄くなる場合とつむじ周辺が薄くなる場合があります。
稀に両方同時に進行する場合もありますがその場合は全体的に薄くなるということです。

そして男性型の特長として髪が段々と細くなっていき髪の寿命がなくなると髪が生え変わってこなくなるというのが特長です。

おもに女性の場合は頭の頭頂部付近から前髪にかけて髪が細くなる傾向が多いです。髪が細くなり寿命が短くなってしまうことで地肌の見えてしまうエリアが広がっていきます。

ただし女性型の場合には男性型のように髪の寿命が無くなって髪が生え変わってこなくなるというのは稀な事です。

『古来中国では髪の毛の事を血余（けつよ）という』なんていうCMが昔ありましたが、
古来東洋医学では血余(髪)というのは、全身に十分な血が巡っていて、その中の余っている分の血が髪になると考えられていました。

つまり髪にとって最も大切な事というのは自分の身体全体に血や栄養が十分に行き渡っている状態！ということなんです。
※栄養といってもサプリメントなどの類いとは違います。

それとは逆に、血の巡りが悪く栄養などが不足している状態のことを血虚(けっきょ)というのですが、薄毛になり始めている頭皮の状態は、ほとんどの人が血虚になっている場合が多いです。

薄毛に悩んでいる方の多くはシャンプーやトニックばかりに注目しがちですがそれ以前にまずは自分自身で改善できる点があるということを理解して下さい。

色々な商品や薬が世の中にはあるのですが、まずは自分の食生活生活リズム体温のコントロールなどを気にしてみるところから始めてみるのが大切です。

※薄毛に効果的な商品などについては、また別の機会に紹介したいと思います。

article written by 東久留米美容室キューピーヘアメイク