こんにちは
qp-murata.comのムラタです。
最近はすっかり話題にならなくなってしまったノンシリコーンシャンプー。一時は一世を風靡したワードですので一応ログとして残しておきます。
シリコーンについて
シリコーン=ダメみたいな図式になっていますが、別にシリコーンって悪い事ばかりではないんですよ。むしろ髪を保護するコーティング剤としては優秀なくらいですから。
特にコンデショナーやトリートメントには多少入っていても僕は良いと思います。
では何が悪いの?
シリコーンは髪に蓄積されると言うデータが有りますので、出来れば日々のシャンプーで落とせる範疇が良いと思います。(成分表記で前から3番までにシリコーンがはいってるのは…微妙かな)
まぁシリコーン系のシャンプーについてあえて言うならば、シリコーンって栄養分ではなくてコート剤ですので、蓄積させない為にもシャンプーにはあまり入って無いほうが良いかもしれないですけどね。
あとは実際シリコーンの質によっても全然違いますよ。
こっから↓は雑学が好きな人だけ読んで下さい。
ノンシリコンと言ってもその代わりのコート剤を入れてる場合もあります。例えばポリクオタニウム-10は、ヒドロキシエチルセルロース(天然植物繊維)から作られたセルロース系カチオンポリマーで、入っていても良い物だと思いますが数字の部分が変わりポリクオタニウム-11になるとアクリル系ポリマーだと思いますのであまり入って無い方が良いと思います。
入っていても良いと思うポリクオタニウムは、-10 -24と リピジュアと言われる-51 -61 -64 です。
入って無い方が良いと思うポリクオタニウムは、-4 -6 -7 -11 -22 -39 -47です。
ちょっと難しいお話でしたが参考までに!
article written by 東久留米 美容室 キューピーヘアメイクアップ murata
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