縮毛矯正をした髪にパーマをかける

縮毛矯正

縮毛矯正をした髪にパーマをかけるというのは
本当に難しいことなんですね。

言葉で伝えるのは難しいので
今回はイメージでお伝えしますね。

髪の毛をタンパク質の代表
タマゴに例えて話をすると

まず縮毛矯正というのは髪の毛(タンパク質)に
熱を加える事で形を変える作業です。

つまり液体だったタマゴを
熱を加える事によって
固形の違う形にしてしまうんです。

たまご料理でいうと
茹で卵だったり…
目玉焼きだったり…みたいな感じですね。

縮毛矯正をした髪にパーマを
かけるという事は

この熱が加わって形が変わってしまった
タンパク質(髪の毛)を

もう一度
生玉子状態に戻してから

更にもう一度熱を加えて
違う形に変える…
という

とんでもなく
難しいことをするんですね…

これが出来る技術と
知識がないのに固形の茹で玉子のまま
無理やり形を変えようとしたら
タマゴ(髪の毛)は
バラバラになってしまいますよね…

とても難しい技術がゆえに
失敗も多く沢山のお客様からの
問い合わせが来るのですが

こればかりは髪の状態を
見てみないと何ともお答えできないのが現状です。

だからこそ今後は縮毛矯正だけでなく
同時に毛先にカールをつけるメニューを
キューピーの主軸のメニューに
していきたい思います。

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