縮毛矯正が母体や母胎に与える影響

コラム

こんにちは
qp-murata.comのムラタです。
よく妊婦さんアルアルで、妊娠中に縮毛矯正をすると胎児に悪い影響が出るので絶対に辞めるべきだ! みたいな話を聞きますが はたして真相はどうなんでしょうか?

まずはじめに

ボクは美容師であって医者ではありません。
絶対に優先するべき意見の順位は、担当の医師が一番 次に自分の身体に聞いてみる そして最後にボクの経験や注意点などを参考程度に聞く‼︎ くらいに捉えておいて下さいね。

身体に与える影響

ボクが今までに施術してきた経験からすると、縮毛矯正の薬液が母体に悪い影響を与えるというのは、ほぼ無いに等しいと思います。

仮に施術中に薬液が気化したものを口から吸い込んでしまう…⁉︎ とか細かいことまで気になるのであれば、ふだん歩いている時に車の排気ガスを吸い込んでしまうとか タバコの煙(副流煙)を吸い込む、なんて方がよっぽど身体には悪いと思います。

薬剤の塗布について

実は縮毛矯正の薬ってお客さんに塗布する時は髪の根元から塗布する訳ではなくて根元1㎝は空けているんです。

縮毛矯正の薬っていうのは地肌からつけてしまうと薬剤の性質上、断毛の恐れがあるので根元を数センチ空けて塗布するというのが基本となっています。つまり直接的に薬液が頭皮に触れるということはないんですよね。

薬が頭皮に触れないという事はアレルギーなども含めて、薬液が身体に影響する可能性っていうのは かなり低いと思いますよ。

まとめ

上記でもお伝えした通り縮毛矯正自体が母体に及ぼす影響というのは あまり無いのではないかと思います。

しかし縮毛矯正の施術時間は3時間〜4時間と長いのが一般的です。ですので飲み物や軽食などを用意するなどして、なるべく身体に負担のないように 御自身の体調を第一に考えてあげて下さい。

その上で更に素敵な美容ライフを送れる事をボクは願っています!

 

 

article written by 東久留米 美容室 キューピーヘアメイクアップ murata

コメント

タイトルとURLをコピーしました