妊娠中にヘアカラーをすると何が起きてしまうのか

コラム

こんにちは

qp-murata.comのムラタです

妊娠中の縮毛矯正については以前にコチラのブログで触れたと思いますが
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妊娠中のヘアカラーについてはどうなんだろう? という事を今回はお話していきたいと思います。

妊娠中のヘアカラーについて

最初に答えから言っちゃいますと、個人的な考えでは妊娠中のヘアカラーは辞めた方が良いと思います。

縮毛矯正の場合については以前のブログでお話をしましたが、ヘアカラーに関してのボクの意見は【たとえ担当の医者がヘアカラーは問題ないよ!】と言った場合でもボクは辞めた方が良いと思います。

 

なぜ妊娠中の縮毛矯正は良くてヘアカラーはダメなのでしょうか?

まず第一にヘアカラーで使う薬液は、他のパーマや縮毛矯正などで使う薬液に比べてアレルギーの出る確率が非常に高いという事です。※ここで云うヘアカラーとは一般的なアルカリ剤を地肌から塗布するタイプのものです。ヘアマニキュアなどの酸化染料は含まれておりません。

パーマの場合でも接触性皮膚炎などの可能性は少なからずはあるんだけど、縮毛矯正と同様に頭皮に直接薬液が着かない様な施術をする事が多いので比較的アレルギーがでる確率はカラーに比べて低いと思います。

 

それって妊娠中じゃなくても同じなんじゃないですか?

と思う人は多いと思うけど、ここからが大事なポイントになります。

妊娠中というのは、今まで全くアレルギーなどもなく当たり前のように毎月ヘアカラーをしていた! という人でもアレルギー反応を起こす可能性があるんです。

わかりやすい例だと 悪阻(ツワリ)とかだけど、妊娠中って体質自体が全く変わってしまっていて、今までは全く平気だった物も身体が受け付けてくれない状態になってしまったりするみたいなんです。

つまり妊娠中の一定期間はカラー剤に対してアレルギーが出る可能性が高いって事なんです。

ただでさえホルモンバランスの関係で皮膚が敏感になってしまっている所に、更に妊娠中という事で免疫力までも低下してしまっている…という、とても不安定な状態なので頭皮にはなるべく刺激を与えないようにしてあげた方が良いかと思います。

アレルギーは一度発症してしまうと元に戻す事はとても難しく、出産後に身体は元気な状態に戻ったとしても二度とヘアカラーの出来ない身体になってしまう可能性があるかもしれないので気を付けて下さいね。

 

 

 

article written by 東久留米 美容室 キューピーヘアメイクアップ murata

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